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静岡でブログる人々 このブログについて

第10回 独立起業に向け自己PRに活用  堀川 渉氏 後編

2010年07月07日
[堀川 渉 氏(社会起業家)]
[ 堀川 渉 氏(社会起業家) ] 
このコラムについて 話を聞く人/海野尚史
『ブログる人々』の記念すべき10回目にご紹介するeしずおかブロガーさんは、主に経済・社会ネタのブログを書いている堀川 渉さん。堀川さんは、1957年静岡市(旧清水市)生まれ。大学卒業後、インテリア専門商社に勤務した後、静岡県内の製造業にて国内・海外営業、マーケティングを担当。2009年2月に、それまで務めていた会社を早期退職して起業しました。現在は、静岡市清水産業情報プラザの創業者育成室を事務所として、生産財のマーケティングの他、社会起業家(ソーシャルアントレプレーナー)として活動しています。
2010年1月には、清水駅前銀座商店街にコミュニティカフェ「まちカフェSHIMIZU」をコーディネイトするかたわら、もつカレー総合研究所の一員として地域社会活性化活動にも参加。放置茶園の再生活動、日本茶インストラクターとして、日本茶の普及活動にも取り組んでいます。
第10回「静岡 ブログる人々」は、この度、ブログ記事総数1000本を達成した堀川 渉さんに、ブログにまつわるお話を伺ってきました。

【ブログタイトル】
●「Walter のモノローグ 50にして天命を知った後」  http://walter2.eshizuoka.jp/
●「まちカフェSHIMIZU」   http://machicafe.net/ 




前編から読む

■ブログを読んでくれた方が、どこかで話のネタに使ってくれたらうれしい

堀川 モノローグとは「ひとり言」っていう意味。自分が勝手に好きなことを書いているからこれでいいやと。Walterは、わたしのハンドルネームです。

わたしは、渉(わたる)という名前なんですね。以前、仕事で英語の書類にサインする機会があり、その時に知ったのですが“わたる”という名前は、海外の方には発音しにくいのだそうです。それで「何かいいイングリッシュネームがないかな、頭文字はWなので、Wから始まって…」と考えた頃がありました。

「ウィリアムっていうのも変だし(笑)…」なんて考えていたところウォルト・ディズニーのウォルトも頭文字がWだと思いついた。でも、ウォルトよりWalterのほうがゴロがよかったので、「Walter(ウォルター)ってどうかな」と外国人に聞いてみたら、「いいんじゃない」という返事でした。それでブログのハンドルネームもその時のWalterにしたというわけです。

海野 ブログを始めた当時は「多くの方に読まれなくてもいいや」と考えていた堀川さんですが、そうはいっても自分のブログに誰かが共感してくれたり、「このブログを読みにきてよかった」と思ってもらえるとうれしいものですよね。

ところで「Walter のモノローグ 50にして天命を知った後」では、おもにどんな内容を書いていますか。

堀川 「Walter のモノローグ 50にして天命を知った後」からは、主に経済ネタを書いています。会社勤めをしてたころは、営業一筋でした。営業マンというのは、常にお客さまとの話のきっかけを探しているものですよね。天候やスポーツネタ、プロ野球だったら巨人ネタが活躍するわけです。まぁ、わたしは巨人ファンじゃなかったんですけど…。

でも、営業マンが本当にお客さまにありがたがられるのはそんな話じゃなくて、お客さまが知らない有益な情報を持っていった時ですよね。「Walter のモノローグ 50にして天命を知った後」を始めるにあたっては、読んでくれた方が、何かの時に「そういえばあのブログにこんなことが書いてあったな」と思い出して、実際にどこかで使ってくれたらうれしいな、と。それで、内容は月曜から金曜日の平日は経済ネタを取り上げることにしました。土日には自分のプライベートのことを書いています。

海野 写真を使わないでテキストのみ、しかも、そのテキストの文字量が半端じゃないですよね(笑)。ブログで「文章を書くことは好きでない」と書いていたわりに、あんなに中身の濃い記事をよくも毎日書けるものですね。

堀川 書くことは昔も今も苦手、その上、基本的に三日坊主。一度書いた文章は読み返さない。文章のパターンも同じなら、“てにをは”のレベルも最初の頃と変わっていません。苦労するのは、ネタ探しですね。新聞などで読んだ記事の中から自分の経験値のあるモノを書くようにしています。「こんなことがあるんだ…そういえば自分にも過去にこんなことがあったな」とか。自分の経験のあることであれば、自分の言葉で書けますから。


■ブログにコメントをくれる方は、リアルでも知っている方

海野 経験を踏まえた中身の濃い記事を1000回更新し続けたわけですが、ここまでの道のりは順調でしたか?

堀川 これまで、毎日1回の更新を基本としてきました。最初の1年365日は、ほぼパーフェクトでした。まぁ、義務感といいますか、半分は意地で書いていたわけですが(笑)。2年目もほぼ毎日更新。2年目までは、会社帰りにお酒を飲んで、遅くに帰って来た後でも書いていました。お酒を飲んでる時にも「帰ってから書くんだ」という気持ちがありましたし、深夜0時過ぎ、時には1時、2時に投稿することもありました。

海野 1本の記事にかける時間はどの位ですか?

堀川 お恥ずかしいほど時間がかかっています。1つの記事を書くのに、1時間半から2時間ぐらいでしょうか。そのうちにネタが無くなってきて、何を書くか悩み始めた。それで3年目に入った頃からポツポツとサボり始めました。最初の頃は、サボるとはいっても週1回程度だったんですが、900回を超えた頃からペースがガクンと落ち始めました。990回から1000回にたどり着くまでに1ヶ月以上かかってしまいました。「人間て、1回怠けるとやっぱりダメだな」と再確認しました(笑)。

海野 ブログを始めてからの3年間で、印象に残っていることはなんですか?

過去3回eしずおかブログのオフ会がありましたよね。オフ会に参加すると「あぁ、あなたかWalterさんですか。いつも読んでますよ」「一度お会いしたかったんです」とか、声をかけていただいたりしました。それは本当にうれしかったですね。

海野 ブログを通じて新しいコミュニケーションは生まれましたか?

堀川 ブログを読んで、コメント入れて、コミュニケーションがはじまるわけですよね。私の場合は、家に帰ってパソコン立ち上げると、初期画面がeしずおかブログに設定しています。パソコンを立ち上げて、すぐにログインして、ブログを書いて、投稿を終えたら寝る。そんな日々ですから、今はほとんどコメントは入れていません。というか、ほかの方のブログを読む時間がない、という状況です。

そんな中で、私のブログにコメントをくれる方は、ほとんど実際に知っている方ですね。


■目的に沿っブログでテーマに見合った情報を発信

海野 堀川さんはこの3年の間に、会社を辞めて独立されたわけですが、ブログを書き続けたことで何か役に立つことはありましたか?

自分の新たな発見はありました。毎日の更新も、やればできるね(笑)…と。それに、以前よりもいろいろな情報に対して関心が高まりました。新聞を読んでいても、以前は読まなかった紙面も読むようになったり。

海野 会社を辞めた時にすでに、コミュニティビジネスに関わっていこうと決めていたのですか。

堀川 それはありませんでした。最初は、お茶の販売に関わる仕事と営業支援の仕事をやろうと考えていました。コミュニティビジネスや社会起業家については知っていましたが、静岡市清水産業情報プラザの創業者育成室に入居する際にも考えていなかった。意識し始めたのは、昨年、「まちカフェSHIMIZU」を始めたときです。


(写真左は、「まちカフェSHIMIZU」で開催されたワイン教室。右はリーディングカフェでの様子)

海野 ブログのほかに、SNS、ツイッターなどのソーシャルメディアは使っていますか。

堀川 mixiは登録はしていますが、自分には合わないと感じてほとんどやってないです。ここには私たちと同世代の方はいない。なんらかのコミュニティを作ろうと思っても、そこに対象となる人がいなければできません。それに全国の方と何かしようとは考えていないですし、静岡・清水の地元の方とのコミュニティができればいいわけです。

ツイッターも登録はしていますが、これまではケータイでないと使いにくいと思っていたのでほとんど活用していません。最近、パソコンでも十分使えると教えていただいたので、ハッシュタグを使って、何らかのテーマの情報発信に使えたらいいなとは思っています。


(コミュニティカフェ「まちカフェSHIMIZU」で開催されたTwitter講座。
話題のTwitterということもあり、多くの参加者で賑わう)

海野 これからブログを、どのように活用していきたいと考えていますか

堀川 先程のツイッターの話にも重なりますが、地域への情報発信ツールとしての利用を中心に考えています。「Walter のモノローグ」はこのまま続けていく。1001回、1002回、1003回…と。ある時期からは「Walter のモノローグ」とは別に「まちカフェSHIMIZU」のブログを立ち上げました。これからも、また新しく何かを始めるときに、その目的に沿った新しいブログを立ち上げて、テーマに見合った情報発信に活用していきたいですね。

わたしのブログは堅いことばかり書いています。その堅さが今では「Walter のモノローグ」の個性となっていると自分では考えています。それでも平均すると1日50人ほどの方が、わたしのブログを読んでくれている。ありがたいと思います。その50人の方がどこかで「Walter のモノローグ」の記事をネタとして話の中に使ってくれているとうれしいですね。

海野 最後に、これからブログを始める方にアドバイスをいただけますか。

堀川 細かな話ですが、記事を書くにあたってわたしも何かの引用をしています。その場合は「○○新聞によると」とか「□□テレビの××番組の中で」のように、必ず引用先を明記するようにしています。あとは、固有名詞を使わない、写真は本人が特定できないような撮り方をする、などでしょうか。

そういえば、以前日経BPなどの媒体の記事を引用させていただいた時に、その記事を書いた記者の方から直接コメントをいただいたことがありました。その方はとても有名な方だったんですが…、あの時はうれしかったですね。

海野 今日は、ありがとうございました。次回は「Walter のモノローグ」2000記事更新の時に、ぜひお話をお伺いさせてください(笑)。「まちカフェSHIMIZU」の活動も楽しみにしています。  

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第10回 独立起業に向け自己PRに活用  堀川 渉氏 前編

2010年07月02日
[堀川 渉 氏(社会起業家)]
[ 堀川 渉 氏(社会起業家) ] 
このコラムについて 話を聞く人/海野尚史
『ブログる人々』の記念すべき10回目にご紹介するeしずおかブロガーさんは、主に経済・社会ネタのブログを書いている堀川 渉さん。堀川さんは、1957年静岡市(旧清水市)生まれ。大学卒業後、インテリア専門商社に勤務した後、静岡県内の製造業にて国内・海外営業、マーケティングを担当。2009年2月に、それまで務めていた会社を早期退職して起業しました。現在は、静岡市清水産業情報プラザの創業者育成室を事務所として、生産財のマーケティングの他、社会起業家(ソーシャルアントレプレーナー)として活動しています。
2010年1月には、清水駅前銀座商店街にコミュニティカフェ「まちカフェSHIMIZU」をコーディネイトするかたわら、もつカレー総合研究所の一員として地域社会活性化活動にも参加。放置茶園の再生活動、日本茶インストラクターとして、日本茶の普及活動にも取り組んでいます。
第10回「静岡 ブログる人々」は、この度、ブログ記事総数1000本を達成した堀川 渉さんに、ブログにまつわるお話を伺ってきました。

【ブログタイトル】
●「Walter のモノローグ 50にして天命を知った後」  http://walter2.eshizuoka.jp/
●「まちカフェSHIMIZU」   http://machicafe.net/




■社会起業家のもうひとつの顔は、ロマンス宣教師だった。
共通しているのは、清水区の活性化


海野(以下、海野) ブログ記事総数1000本達成しました。おめでとうございます。
ブログを書き始めて、ほぼ3年での達成ですね。

堀川(以下、堀河)  ありがとうございます。
ところでwomoさんと一緒に清水で合コンパーティーはできないですかね。

海野 いきなりなんですか?

堀川  いえ、清水区の居酒屋さんやバーを会場にして、若い人たちが集まることができるイベントができないかと考えているところなんです。富士市の吉原や宇都宮市では地域ぐるみで合コンパーティーを実施していて、すごく盛り上がっているようなんです。ぜひとも清水でも実現できないかなと。

海野 ……わ、わかりました。womoのスタッフに話してみます(汗)。

堀川  ところで、6月19日が何の日か知っていますか?6月19日は“ロマンチック”、ということで「ロマンスの日」。最近、日本ロマンチスト協会のロマンス宣教師としての活動も始めたんです(笑)。

海野 それにしても堀川さんは、コミュニティカフェの運営をはじめ、もつカレー総合研究所、合コン支援、ロマンス宣教師など、さまざまな活動に取り組んでいますね。この一年で社会起業家としての活動の幅が広がってきました。

堀川  そうですね。コミュニティカフェ「まちカフェSHIMIZU」を始めたことがきっかけで、いろいろな方から声をかけていただくことが増えました。共通しているのは、清水区の活性化。


(写真は、コミュニティカフェ「まちカフェSHIMIZU」で開催されたブログ村の様子)

■50歳の誕生日に向けて、自分の気持ちをブログで整理

海野 いま堀川さんが取り組んでいる清水の活性化やご自分の活動の情報発信に使っているツールの一つが、地域ブログだと思います。「eしずおかブログ」のオープン当初からご自身のブログを書き続けていますね。

それではこのあたりから、この度、更新記事総数1000本を達成した堀川さんのブログについて、お話を伺いたいと思います。
これは堀川さんのブログ「Walter のモノローグ 50にして天命を知った後」の1本目の投稿記事です(プリントアウトを見せながら)。

堀川  …あぁ、懐かしいですね。実は、自分では一度書いた記事を、ほとんど読み返さないんですよ。…改行がズレてますね。こうなっちゃうんです。ほかの方にも指摘されました。

最初の頃は、登録画面に改行なしで全部ベタで打ち込んで、プレビューを見ながら改行の位置を確認していたんです。自分のパソコンでは、文章がきれいに揃ったつもりだったんですが、たまたま見せていただいた他人のパソコンでは全然違う場所で改行されていて、「せっかく改行しても意味ないじゃん」と。それ以来、ベタ打ちのままです。

海野  「Walter のモノローグ 50にして天命を知った後」は、2つ目のブログですよね。

堀川  最初のブログをeしずおかブログに立ち上げたのは、2007年の2月27日だったでしょうか。同じ年の6月2日が、わたしの50歳になる誕生日でした。

ブログを始めるにあたって、何を書こうかと考えたんです。ちょうど3ヶ月後に自分自身が50歳をむかえるタイミングでしたので、これから先の自分の人生で自分がやりたいと思うことをこの期間にまとめてみようかと考えました。それを毎日の記事にしたのが「50にして天命を知る」でした。タイトルは孔子の言葉からいただきました。

■「独立起業を考えているなら、自分をPRするための何かを始めておくべき。いつかきっと役に立つから…」

堀川  実はブログを始める少し前から「いつか会社を辞めよう。できれば、自分で新しいことやってみたい」という思いがありました。大学卒業後、20数年間会社勤めをしていたのですが、45歳過ぎた頃から「いつか独立して、自分で何か新しいことをやりたいな」「できれば自分がやりたいと思えることを」と考えるようになった。その頃、静岡県立大学の社会人ビジネス講座に通ったり、起業セミナーに参加したり、お茶関係のグループを作ったり…。

そのような場所で、会社での付き合いとはまったく違う人たちと出会うようになりました。そこではじめて、それまでの自分の視野はなんと狭かったことかと実感したわけです。

その頃に出会った方たちから、「いつか独立を考えているなら、何か自分をPRすることを始めておくといいですよ。メルマガでも、ホームページでも、ブログでもなんでもいい。会社を辞めて何か事を起こす時になって、必ず役に立つから」と勧められました。

それで「自分のアピールになることを、何かやってみよう」と思っていたところ、清水駅前銀座商店街でインテリアショップを営んでいる野口さんに「eしずおかブログという地域ブログがあるよ。自分も1ヶ月前から始めたんだ。堀川さんも一緒にやろうよ」と声をかけていただきました。

野口さんは、eしずおかブログが立ち上がってすぐに「まちはみんなの宝物」というブログを始めていて、自分自身がブログのおもしろさや可能性に気づいていたんだと思います。それで、自分だけじゃなく清水駅前銀座商店街の店主さんたちを集めて「ブログがおもしろいから、これからみんなでやろうよ」と動かれていた。その頃、はまぞーの和田さんの話を聞く機会もあって、「ブログを始めてみようか」となったわけです。

海野  野口さんとの出合いがきっかけになっていたわけですね。おふたりの出合いはその頃?

堀川  野口さんとは、静岡県がやっていた地域リーダー養成講座の講師としてお話を聞いたのが最初の出合いだったと思います。清水にも地元の活性化に個人で取り組んでいる人がいるんだ、と知って「自分も、自分の暮らす地域をもう一度見直してみよう」という気持ちになった。そのあたりから、コミュニティビジネスのようなものは自分に会っているかな、とも思いましたね。


■みんなとは違うやり方でブログを書いてみよう

海野  わたしが最初に知った堀川さんのブログは、最初の「Walter のモノローグ 50にして天命を知る」でした。その頃からすでに、写真なし、テキストだけ、それもかなりの長文でした。当時から、かなり目立っていた(笑)。最初からそのスタイルでいこうと考えていた?

堀川  ふつうは、多くの人に読んでもらえることを期待しますよね。“短い言葉で、伝えたいことを端的に表現する”とか“写真を入れよう”とか“絵文字も使ってみる”とか…、アクセスを増やすためにいろいろな手法があることは聞いていました。それに「読まれないブログのナンバーワンは、テキストだけ、というものだよ。しかも長いテキスト」って言われていることも。

でも、ぼくの場合は、人に向けて書くことが目的ではなかったので、「多くの方に読まれなくてもいいや。それより、みんなのやらないパターンで始めてみよう」と最初に決めました。それで、写真は入れない、絵文字使わない、テキストのみ。しかも、テキストの量はおかまいなし、というスタイルになったわけです。

店舗や会社のブログの場合は、地域の多くの方にお店のことを知っていただくことが重要ですから、アクセスの量が多ければ多いほどいいと思いますが、私の場合は目的が違う。

海野  ブログの内容は?

堀川  さきほどお話ししたように、「50にして天命を知る」は、自分が50歳を迎えるにあたり、これから先の自分の人生にむけて自分の気持ちを整理したり、考えをまとめたり…そんなことを書いていました。「自分の天命って何だろう」と考えながら書き続け、6月2日に誕生日を迎えました。誕生日までの97回の投稿記事で、自分なりに結論づけたつもりです。といっても、結論はでなかったんですけど。

で、「50にして天命を知る」は一旦終了して、1週間ほどブログを休みました。でも、その頃には“ブログを書いて寝る”というのがすっかり日々の生活パターンになっていて、ブログを書かないでいると何か物足りなく感じられて…。それで、また何かやりたいと思って同年6月の中旬から始めたのが「Walter のモノローグ 50にして天命を知った後」なんです。

  ( 後編を読む )  

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